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2008年5月24日 (土)

多摩川競艇場(たまがわきょうていじょう)は

東京都府中市にある競艇場である。住所は東京都府中市是政4-11。競馬で有名な東京競馬場のすぐ近くにある。施設のオーナーは西武系列の西武建設である。施行者は、青梅市と東京都四市競艇事業組合である。競艇場のマスコットはカワセミをモチーフとしたもので名前はウェイキーである。ウェイキーの名前は航跡を意味する英語の「Wake」に由来。 近年は売り上げが減少し、2006年春には経費削減のため西門が閉鎖された。本場の赤字を場外受託販売の手数料で穴埋めしているのが現状である。施設も老朽化しており、雨天時には屋内でも傘をささねばならないほどである。 周年記念(GI)は例年秋にあり、名称はウェイキーカップである。企業杯(GIII)として、サントリーカップが行なわれている。正月には新春特別かどまつ賞、ゴールデンウィークには多摩川さつき杯、お盆には大郷葉月杯が行なわれている。 電話投票コードは05#。 なお府中市に所在しているが当の府中市は当競艇場の開催には関与しておらず、平和島競艇場にて競艇を開催している。 250px-Tamagawakyoutei2.jpg 多摩川競艇場 施設の特徴スタートラインから1マークよりにはアプローチスペースが設けられており、1マーク周辺の攻防を近くで眺めることができる。ファンファーレは全国共通のものの他に多摩川競艇場独自のものを使用している(進入固定競走時。現在進入固定競走は行われていないので実際には使用されず)。イベントスペース(イーストスクエア風)は2マーク側にあり、比較的こじんまりとしているが、大きなレース等のときに芸能人がゲストとして呼ばれてショーを行うときには近くで見ることができる。以前はスタートライン5メートル前に泡のラインを作ってスタートの大まかなタイミングがファンにもわかるようになっていた。なお、千葉県市原市にあるボートピア市原で当競艇場で行われるほぼすべてのレースの舟券を購入することが可能である。 水面の特徴以前は砂利を採取していた場所を競艇場に転用したものである。多摩川が近いことから、多摩川の水を引き込んでいると思われがちだが、実際は1マーク側にある井戸からの水を使用している。対岸に防風林が設置されており、水面は風の影響を受け難く荒れることが少ないことから、「日本一の静水面」というニックネームがつけられている。エンジンは消音エンジンであり、1コースが弱くまくりが良く決まることで有名である。また関東の競艇場の中では水面が一番広く、比較的走りやすい競艇場であることから女子戦が盛んであり、JAL女子王座決定戦競走の開催回数は一番多く、2005年度も女子リーグ戦とオール女子戦を行う予定である。また、男子選手と女子選手を半数ずつ集めて、それぞれの優勝者を決めるダブル優勝tvkカップも行われている。 過去のSG開催経験 ※一番右は優勝者 第9回全国地区対抗競走(1963年) 北川一成 第11回全国地区対抗競走(1965年) 大島忠行 第35回全日本選手権競走(1988年) 今村豊 第6回グランドチャンピオン決定戦競走(1996年) 高山秀則 第44回モーターボート記念競走(1998年) 長岡茂一 第47回モーターボート記念競走(2001年) 市川哲也 第40回総理大臣杯競走(2005年) 笠原亮 なお、客の競合を避けるためか、東京競馬場で行われるGI競走(中央競馬におけるグレード制導入以前となる1983年までの相当競走を含む)当日と多摩川競艇場でのSG競走(1988年4月の競艇におけるグレード制導入以前の相当競走を含む)最終日が重複した例は無い。東京競馬場以外での中央競馬GI競走当日と多摩川競艇場でのSG開催最終日が重複したのは、上述の第40回総理大臣杯競走が初めてであった(当日は中京競馬場で高松宮記念が開催された)。 地元の有力選手長岡茂一 濱村美鹿子 飯山泰 アクセス JR武蔵境駅から、西武多摩川線に乗り換えて競艇場前駅で下車。 JR府中本町駅から無料バス(ただし、休日は下車客の大半が東京競馬場に行く人なので注意が必要)。 JR府中本町駅から往路無料タクシー運行(日・祝日のみ) 京王線多磨霊園駅から無料バス。 250px-Tamagawakyoutei.jpg 中野次郎が初の関東地区チャンピオンに  優勝候補に推されていた濱野谷憲吾(東京)が予選落ちするという波乱があったが、優勝戦には06年新鋭チャンピオンに輝いた中野次郎(東京)が1号艇で乗ってきた。中野は前日の準優12Rでインから一気に逃げて1着、シリーズ1番時計を叩き出していた。「エンジンは完全に仕上がっています。スタートもずっと練習をしてきた地元水面なので、0台後半を決めることができます」とコメントにも自信があふれていた。 スタート展示は枠なり進入で、「スローが良いけどね」とコメントしていた6号艇の高橋勲(神奈川)はダッシュを選択。チルトは平石和男(埼玉)が0度、他の選手はすべて-0.5度。スタート展示で6コースだった高橋がフライングを持っていることを考えると、レースの流れは内勢有利が想定された。 本番レースでもコース取りで大きな動きはなかった。スタートはインの中野と4コースの金田諭(埼玉)が張り込んだが、金田はチルトを上げていないこともあり、まくるまで行かない。中野がインから力強く回ってバックで早くも独走態勢に持ち込んだ。2着は差した山崎義明(埼玉)が続き、6コースから最内に切り込んで高橋が3着に浮上してくる。しかし、3周1マークで高橋がブイに接触して流れ、そこを追い上げていた齊藤仁(東京)が交わして3着に浮上した。 優勝した中野は「エンジンが完全に仕上がっていました。地元で優勝ができてホッとしています」。中野は昨年に続き、関東地区選2度目の優出で初優勝を飾った。

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