2004年 - 吉野家、アメリカ産牛肉のBSEによる禁輸処置が長引き在庫がなくなり、牛丼販売の一時全面停止に踏み切る。
吉野家(よしのや)は、牛丼をメイン商品とする外食チェーンストア(牛丼屋)の最大手である。株式会社吉野家ディー・アンド・シー(英文表記:Yoshinoya D&C Co., Ltd.、略称:吉野家D&C)が運営する。本社所在地は東京都新宿区にあり、日本だけでなく中国・香港・台湾・フィリピン・シンガポール・マレーシア・アメリカ・オーストラリアにも支店を持つ。
なお、吉野家の「吉」の字は、正しくは(「土」の下に「口」、つちよし、U+20BB7)である。しかしながら、現在の多くのコンピュータの日本語環境では表示できないため、本文中では「吉野家」と表記する(公式ウェブサイトでの社名の表記には画像が用いられているが、Wikipediaほか一般では、「吉」(「士」の下に「口」)で代替表記される)。また、競合チェーンに「松屋」が存在するためか、「吉野屋」と誤表記されることが多い。
牛丼
概要
吉野家は、1899年に東京・日本橋で創業。創業者・松田栄吉が大阪吉野町(現在の大阪市福島区)の出身だったことから屋号が吉野家となった。
2003年までは牛丼のみの単品販売が特徴的で、コスト削減による値下げを繰り返し、牛丼一杯280円という低価格で人気を集めた。バブル崩壊以降、マクドナルドとともに、低価格路線を採った外食産業における代表的な店である。
他の牛丼店と同様、原料である牛肉のほとんどがアメリカ合衆国からの輸入であるため、2003年にワシントン州でBSE(牛海綿状脳症)感染牛が確認され米国からの輸入が停止されると牛肉の調達が不能になり、牛丼販売の停止に追い込まれ、営業の縮小や、牛カレー丼、豚丼などの代替商品の緊急投入を余儀なくされている。
吉野家は、牛丼屋であることから 「吉牛 」(よしぎゅう)と省略した愛称で呼ばれることも多い。しかし、一連のBSE問題の影響で牛丼の販売が出来なくなり、主力商品を豚丼にシフトしたことから、自然発生的に 「吉ぶー (よしぶぅ)」 という愛称でも呼ばれるようになった。現在では、株式会社吉野家ディー・アンド・シーもその愛称を認め、広告活動において広く「吉ブー (よしぶー)」(別称BOOちゃん(ぶーちゃん)) の名を利用していた(広報活動は2006年10月31日終了)。
1990年前後、一部で「吉野家うどん」という、うどん専門店があったが淘汰された。
2004年6月には株式会社サクセスがこの吉野家を題材としたゲームソフトがプレイステーション2にて発売、音楽を葉山宏治が担当した。
吉野家売上げ日本一
旗艦店舗・有楽町店

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