ソープ嬢・男性従業員
この項目には性風俗営業等に関する記述があります。年齢その他の理由で情報入手に法的制約のある方、不快感のある方は閲覧をお控えください。
ソープランドで接客を行う女性を、ソープ嬢、あるいはコンパニオンという(かつてはトルコ嬢と呼んだ)。特に募集広告では、例外なくコンパニオンと表記される。ソープ嬢は 20 歳以上に限るとしている地域がほとんどだが(北海道など一部で 18 歳以上)、法律上の明文規定は見当たらず、運用上の規定のようである(児童福祉法の規定により、ファッションヘルスなども含め、風俗店には 18 歳未満の児童を雇用することはできない)。 経験の少ない新人ソープ嬢は、店長あるいはベテランソープ嬢などに講習を受け、マットサービスの技術などを教わる。なお、ソープ店で「新人」と称している場合は、必ずしもソープで働くのが初めて、という意味ではなく、他店でベテランであっても、店を替わった際には新人扱いとなる。また、接客の傾向は、その地域によってもばらつきがあり、素人らしさが売りになる地域と、技術的なことが売りになる地域とがある。指名の多さ=リピーターの多さは、ソープ嬢の実力を示すことになり、店での待遇もよくなる。
ソープ嬢が働く理由は、高収入(募集広告では「日給35000円以上」と表記される)を得るためであり、中には、借金を抱えている者や生活が苦しい者、事業資金を短期間に得たいと考えている者などもいる。かつては、ソープに勤めるには重大な決意が必要で、その代わり、いったん仕事に就いてからは、男性を喜ばせるプロとして強い意識を持つ女性も見られたが、近年では、アルバイト感覚に近い女性も増えているという。肉体的・精神的に負担の多い仕事であるため、短期間でやめる女性も多いが、一度仕事に慣れると、他の収入の低い仕事が馬鹿らしく感じられ、やめても再び仕事に戻り、ソープランドから中々抜けられなくなるケースも見受けられる。また、高収入が得られても、仕事のストレスからホストクラブなどで浪費してしまう者も多いと言われる。
勤務形態は、二日連続で出勤して一日休むという「二勤一休」を多く取る。なお、休みは「公休日」と呼ばれている。
ソープ嬢は、「個人事業主」扱いであり、一般に店内でのリネン、ローション、ドリンク類、コンドーム、タバコは本人負担である。なお、個人事業主扱いとは言っても、遅刻・無断欠勤に対しては罰金を取るなど厳しく管理している店が多い。
男性従業員
ソープランドで裏方的に働く男性として、店長、マネージャー、ボーイなどがいる。マネージャーは男女従業員の勤務状況を管理する。掃除や消耗品の準備、雑用などはボーイが行う。また、地域によっては店前での呼び込みも行う。ボーイはマネージャーやソープ嬢から言いつけられる様々な用事を黙々とこなさなければならず、勤務時間が長く、休暇も中々取れないなど過酷な労働条件の店も多いようである。男性従業員が女性従業員に手を付けることは「ご法度」とされている。
裏方に徹している男性従業員だが、店選びのポイントを男性従業員の接客態度に置いているという客もいる。
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