天地開闢
天地開闢(てんちかいびゃく)とは、天地に代表される世界が、初めて生まれた時のことを示す。
狭義には『日本書紀』冒頭の「古(いにしえ)に天地未だ剖(わか)れず、陰陽分れざりしとき……」を言うが、この記事では、広義の日本神話における天地開闢・国土創造のシーンについて記す。
中国神話における天地開闢は天地開闢 (中国)を、キリスト教の旧約聖書の創世記におけるものについては天地創造を参照せよ。
自分達の世界がどのようにして生まれたか。このことは、古代人にとっても大きな問題であった。古事記・日本書紀の最初の部分は、世界誕生の頃の物語となっている。しかし、古事記と日本書紀との間で、物語の内容は相当に異なる。またさらに、日本書紀の中でも、本書といわれる部分の他に、一書と呼ばれる異説の部分がある。このようにして、世界誕生の神話は1つに定まっていない。

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